2018.11.05

1年後期「建築構造力学Ⅰ」

建築物の構造安全性は、想定される荷重・外力に対して構造部材が損傷しないことを確認することで証明されます。構造計算手法の一つである許容応力度計算は、部材に作用する応力度が許容応力度を超えないことを確かめるもので、応力度は、部材に作用した応力を部材の断面性能で除することにより算定できます。

本授業では、片持ち梁、単純梁のような単純な構造モデルを対象とし、部材の応力度を求めるための計算手法の学修を目的としています。

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