2024.06.25
R4棟実験室紹介
2020年後期より、建築学科(一部,機械工学科,都市環境学科と共有)の実験室として授業や研究に活用されているR4棟施設の紹介です。
R408、R409材料強度試験室
主に建築に用いられている材料の強度試験を行うための実験室です.500kN 万能試験機が設置されています.
授業では、3年生の建築材料実験、建築構造実験にて使用しており、コンクリートの圧縮試験や、鉄筋、鋼材の引張試験を行います。
実験時には、破壊試験中の試験体をカメラ撮影しながら大型モニターに投映し、安全を確保しながら破壊性状を確認することができます。
建設材料実験室R418
コンクリートの調合、練混ぜ等、コンクリートを作製するための実験室です。
授業では、3年生の建築材料実験にて使用します。
建築構造実験室R421
柱や梁、骨組などの構造体の実験を主に行うための実験室です.
材料や構造物の強度実験を行うための最大3000kNの力を加えられる試験機(写真中央)および様々な形状の構造体に力を加えられる加力フレーム(写真左側)を設置しています。
実験時には、破壊試験中の試験体をカメラ撮影しながら大型モニターに投映し、安全を確保しながら破壊性状を確認することができます。
R421実験室の周辺には,木質や金属加工,溶接が出来る環境もあります.
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