2025.05.08

建築学科研修旅行2024

コロナによる中断後、初の実施となり、フランス・パリ、3月10日~16日の7日間、参加学生5名(3年生:4名、4年生:1名)、引率教員1名、添乗員1名で実施しました。過去の研修旅行では複数の国や都市を横断して建築単体を見て回るものでしたが、今回はパリのみに限って建築やまちなみを堪能する旅となりました。

滞在一日目は、朝にシャルルドゴール空港に到着し、専用車にてパリ近郊のサヴォア邸(ポアシー)、グランダルシュ(ラ・デファンス)、ノートルダム・デュ・ランシー教会(ル・ランシー)を回りました。現地日本人ガイドもついた充実した見学となりました。

滞在二日目は、朝から、現地日本人ガイドと共にセーヌ川沿いやパリ中心部、ノートルダム大聖堂、サント・シャペル、ポンピドゥーセンター、ルーブル美術館を見学し、夜のエッフェル塔のシャンパンフラッシュをみてホテルに戻りました。移動はほとんどが徒歩のため、見学先以外の街並みにも目を向けながらの移動となりました。

滞在三日目と四日目は両日ともに朝から自由研修とし、2グループに分かれて見学を行いました。事前に2日間の見学スケジュールを組み、見学先の予約など、学生自身で事前に準備を重ねて行いました。ときに、行き先を間違ったり、チケットの予約時間が間違っていたりと多少のトラブルはあったようですが、その都度自分たちで柔軟に対応していました。ちなみに、そのトラブルがもとで現地で連絡先を交換して友人ができたようです。

各グループの二日間の見学先は1グループがエトワール凱旋門・エッフェル塔・オルセー美術館・カルティエ財団現代美術館、ラヴィレット公園・フランス国立図書館(フランソワ・ミッテラン館)・スイス/ブラジル学生会館・サマリテーヌを、2グループがフランス国立図書館(フランソワ・ミッテラン館/リシュリー館)・ピノーコレクション・オルセー美術館・サマリテーヌを見学してきたようです。

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