H30年度の卒業研究では、主に、「合成梁の部材実験」と「鉄筋溶接継手の溶接性試験」を実施しております。
写真1は、実験用の試験体に、コンクリート打設状況している状況です。なお、生コンは、コンクリート会社からトラックアジテーダー搬入し、生コン品質性状（写真2）は、受け入れ検査で確認しております。
写真3は、構造材料実験室の設置機器としてアムスラー万能試験機（2000kN）を用いた鉄筋溶接継手の引張試験の状況です。鉄筋の種類はSD490、鉄筋径はD38、鉄筋形状はネジフシ鉄筋です。

写真1　コンクリート打設状況

写真2生コンの受入れ検査

写真3-1　鉄筋溶接継手の引張試験状況

写真3-2　鉄筋溶接継手の引張試験状況