2019.08.01
2019年度1年前期「建築基礎製図」
建築のデザインでは、設計内容を図面として表現することが一般的です。本授業は、建築製図の初期教育として、製図のルールや製図用具の使い方などの基礎知識を身につけ、基礎的な製図技法の習得を目指すこと、さらに、図面を描くための「空間的・立体的観念」を身につけ、綿密で正確な「図面を描く」ことができることを目的とします。
図面は、計画した建築物の情報を「約束事」に従って、正確かつ丁寧に描写する必要があります。そのために、「約束事」の基本(線の種類、線の太さ、線の始末)を習得し、建築図面の基本となる配置図・平面図・断面図・立面図の描き方と見方を習得することを目標とします。
2019年度は大学内のトイレの実測し図面を作成するとともに、模型を作成しました。
トイレ実測の様子
完成模型
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