第2課題「複合性を備えた図書館」
■設計条件
この課題は、北海道科学大学手稲キャンパスの敷地または各自が任意に選定した敷地に、「複合性を備えた図書館」を計画するものである。
本施設は、私立図書館に属するものとするが、学生や地域住民(子供から高齢者まで)への図書や資料の閲覧と貸出を行うことに加え、講演会やワークショップ等を開催できるものとし、様々な世代の人々における学習や交流の場となる建築物とする。
計画にあたっては、バリアフリーに配慮することに加えて、パッシブデザインを積極的に取り入れることとし、現代的な機能を有する開放感のある図書館とする。