2019.07.24

2年前期「建築製図法Ⅱ 」

1.授業の目的
建築物の図面において、線の太さと種類には、ルールが存在する。例えば、切断線は太線、見えがかり線は中線、通り芯は細線・一点鎖線で表現する必要がある。本授業では、木造住宅、小規模鉄筋コンクリート造建築物、および小規模鉄骨造建築物を題材として図面のトレースを行い、建築製図法を学修することを目的としている。また、トレースを通じて建築に関する知識(工法、材料)を習得することも目的である。

2.授業の方法
本授業は、製図の演習である。教材として提供する図面を詳細に確認し、図面をトレースする演習である。
担当教員は、民間企業において、住宅エクステリア製品技術開発に従事した経験を有する。授業では実践の現場で要求される建築図面の表現方法や建築図面の読み方について事例を交えて解説する。

2019年4月18日 演習の様子

home HOME

関連記事