2021年9月16日更新

建築学科では竹山聖先生と鈴木隆之先生に一昨年度より北海道科学大学建築学科の客員教授をお引き受け頂いております。
昨年度からは、先生方より出題いただいた建築設計コンペを本学建築学科学生を主な対象として行っています。
その第二回目の開催となる今年度は、竹山先生から「オブジェ・アイコン・モニュメント」という課題をいただき、9月8日水曜日午後1時より、22組、49名の応募作の審査講評会がありました。
当初、先生方にご来札いただき対面方式での審査講評会を企画しておりましたが、コロナ禍による緊急事態宣言発令中につき昨年同様zoomによる遠隔方式での開催となりました。
22案それぞれ一案毎にたっぷりと時間をかけて学生と問答を行いながら懇切に講評、助言を賜り、最優秀賞1案、優秀賞2案、佳作4案が選出されました。
今年度は、学外からも応募があり札幌を拠点に一線で活躍する建築家、専門家の傍聴もあって盛会のうちに審査講評会を終えました。
学生のみならず教員にとっても本当に光栄で有意義な時間でした。
夏休み返上で意欲作を構想し、応募した学生諸君の健闘を讃えます。

竹山先生、鈴木先生、ありがとうございました。
また協賛いただいた総合資格学院様にも厚く感謝申し上げます。

オンラインによる講評の様子

2021年4月7日公開

北海道科学大学建築学科客員教授出題による建築コンペティションを開催いたします。
北海道科学大学以外の建築学生有志の方の応募も受け付けますので、下記リンクの課題説明PDFをご確認いただき、応募ください。

・2021年度北海道科学大学建築学科客員教授出題による建築コンペティション課題

・出題、審査、講評者紹介